プラチナプリント

プラチナプリントとは一般的な銀塩を使うプリント法と異なり、プラチナ(白金)を用いて白と黒の色彩を大変細かいグラデュエーションでの表現を可能にした技法によってできた写真です。

1873年にイギリスで発明された技法ですが、原料のプラチナの高騰のためこの技法はあまり用いられなくなりましたが、1970年代に入り、アメリカで再びプリントの色彩の美しさが評価されるようになりました。

プラチナプリントをするためには特別な用紙が必要であり、ネガと同サイズの密着焼きなど技術的にも高度で細かい作業が要求される特別な技法です。

プラチナプリントは色彩の美しさだけではなく、耐久性も数百年あると言われています。一枚のネガから作れるプリント数も限られているので、プラチナプリントは稀少性の高い写真であると考えられています。

2018-02-10T09:21:02+00:00

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